ホワイトニング

ホワイトニングには、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング、その2つを併用して行うデュアルホワイトニングがあります。

ホームホワイトニングとはマウスピースを使って患者さま御自身で行うホワイトニングのことで、オフィスホワイトニングとは歯科医院で行うホワイトニングです。

1.ホワイトニングの効果を実感できるまでの時間

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング共にその効果は永続的ではありません。

施工の頻度は個人差がありますが、両者とも繰り返し行うことで白さを維持することができます。

スクロールできます

飲みもの	コーヒー・紅茶・烏龍茶・抹茶・赤ワイン・ベリー系ジュース・コーラ・ココア
食べもの	カレー・ミートソース・キムチ・コチュジャン・豆板醤・チョコ・醤油・ソース・味噌・ケチャップ・からし・わさび・そのほか色の濃いもの・合成着色料が入ったもの
そのほか	タバコ・うがい薬・口紅・色付き歯磨き粉

低フォスファターゼ症と診断を受けている方に、ホワイトニングは禁忌です。

妊娠中は体内のホルモンバランスが崩れているため、体調にまったく影響がないとも言い切れません。薬剤が直接害となることはありませんが、念のため妊娠や授乳をしていない期間に行いましょう。

薬剤によってシミたり、悪化させてしまう懸念があります。
歯周病で歯茎が腫れたり、歯茎が下がってしまっている場合、優先すべき順番は歯周病の治療になります。

幼少期にテトラサイクリン系抗生物質を多量に投与されたことに起因する「テトラサイクリン歯」は、ホワイトニングの効果が出にくい傾向にあります。

テトラサイクリン歯のホワイトニングは、変色の程度が軽度であれば、ある程度の効果は認められます。ただ、重度になるとその効果は期待できないことが多いです。

オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングに比べ薬剤の濃度が濃いため、ホワイトニング中に歯がしみたり痛みがでたりすることがあります。

当院では、施術前後に知覚過敏抑制剤を使用することでそのような症状を軽減する場合もあります。

当院のホームホワイトニングに、新しくオパールエッセンスGoが仲間入りしました。

従来のホームホワイトニングとは異なり、マウスピーストレーを作る必要がありません。そのため、即日からホームホワイトニングをはじめられます。

アメリカのウルトラデント社が開発した歯科医院のみが処方できるホワイトニング材です。