小児歯科
「歯科医院は楽しいところ」と思っていただけるよう、お子様への声かけや対応には特に気を付けております。
一般的な虫歯治療をはじめ、なかなか永久歯のはえてこない症例では開窓手術、上唇小帯の異常には小帯形成術、舌の強直症には舌小帯形成術を行っております。
フッ素塗布
当院では、虫歯予防のためのフッ素塗布を行っています。フッ素塗布は、乳歯がはえ始めた0歳児から受けることができます。
シーラント(保険適応)
シーラントは、歯の嚙み合わせ面の溝を、フッ素を含む歯科用樹脂で埋めて虫歯を予防するものです。
白い詰め物(飲み込み防止や見た目を考慮)
お子様の歯をなるべく削らないように 白い詰め物をします。(インレーという銀の詰め物は飲み込むリスクがあったり、金属アレルギーの原因になったりします)
恐怖緩和処置/笑気吸入鎮静法
歯科治療の苦手なお子様には、笑気ガスを吸って恐怖を和らげる治療も行っています。鼻から酸素と笑気の混合ガスを吸引することで、緊張がほぐれて落ち着いて治療を受けることができます。全身麻酔ではないため、意識はきちんとあって会話もできる状態です。
痛みを感じないように配慮した麻酔
痛みを伴う治療を行うときには、歯茎にリドカインテープなどの表面麻酔をしてから麻酔をしています。また、注射針を刺すときにも痛みを感じないように、極力配慮しています。
歯列不正
子供の矯正には、1期治療と2期治療があります。1期治療で骨の成長を利用し骨格を矯正、顎の大きさや嚙み合わせを整えます。治療の目的や年齢に応じ、いろいろな矯正装置(取り外しができるタイプ・できないタイプ)があります。